自分が書くべきものって?
2013年01月08日 00:00
2013年、早くも8日が経過した。
徐々にではあるけれども、自分がやりたいことが少しずつ見えてきているような気がする。
2013年1月1日に、はじめてホームページへの作業に取り掛かった。
『龍之介曼陀羅』を作るのが、思ったよりもスムーズに行っているような気がする。
今、龍之介の現代バージョンのプロフィールのページを作っている。
それと並行して、文ちゃんや仲間たちのことも書いている。
まだ、イラストは載せていないけど、いずれ載せる予定。
それよりも、龍之介をかっこよく描けるようにならないとな。
文ちゃん、佐藤春夫、菊池寛、室生犀星のキャラクターデザインは決まっているのに、
肝腎の龍之介が描けない。おかずはすぐに決まったけど、メインディッシュが決まらなくて、
すっごく迷っている。いや、何度も描いてはいるし、特徴もわかっているし、
コンセプトも決まっている。何よりも、
1927年に新潟高校で撮られたものをモデルにすると決まっているので、
他の人物のように、容姿で迷うこともない。
それなのに、上手くいかない。悩んでばかり。
イケメンこそ、描くのが難しい。
かっこよく描こうとすればするほど難しくなる。
そんなものなのかな。
しょこたんの如く、何も見ずにすらすらとイケメンが描けるようになりたいわ。
本当は、こんなことをしている場合ではない。
普通に働かなければならないと思うのだけれども、
それ以上に、自分が生きている証を残したい。
22歳で結婚する予定だった。
もしそれが叶っていたら、今頃は子宝にも恵まれて、幸せな生活ができていたかも知れない。
様々な事情があって、それが叶わなかったけれど、もしそれが叶っていたら、
テレビを観たり、読書をしたり、遊んだりする余裕もなく、
ただ普通に家事と子育てに追われるだけの日々を過ごしていたかも知れないな。
勿論、こんなサイトなんか作ろうとは思わない。
だけれど、今の自分には『夢』がある。
今までの時間を無駄にした。
誰にも必要とされずに生きてきた。勉強も真面目にせず、部活もさぼってばかりで、
就職してもすぐに辞めて、結婚もせず、子どもも産まず、一体何をやってきたんだろうって
後悔ばかりの人生だった。去年大きな病気をして、死にかけて、
改めて思った。自分は自分の出来ることをしよう、生きた証を残そうと。
だから、自分は書いている。学歴もないし、何の特技もない人間。
書くことなら、学歴がなくったって出来る。
中卒で芥川賞を取った人は何人もいるし、室生犀星だって高等小学校中退だ。
(もっと言うなら、室生は学校や勉強が大嫌いだった)
そんな人たちでも、一流の作家になれる世界なのだ。
自分は、そこまで偉大にならなくていい。
だけれども、自分の書いた文章が、ひとりでも多くの人に読んでもらえたら、
ひとりでも多くの人を元気付けられたら、そんな希望を込めながら、書いている。
本当は、芥川龍之介現代人化プロジェクトよりも、もっとしたいことは沢山ある。
「学校」「家族」をテーマにした作品を書くこと。
「学校」にも満たされず、破綻した「家族」の中で生きてきた。
だからこそ、その苦しみを、読んでくれる人の生きる武器に変えられたら、
今まで何もなかったと思う人生に対しても、心から感謝できるようになるのではないのかと思えるから。
残念ながら、まだ、自分の人生には後悔しか残っていない。
まだ病気が完治していなくて、外に出るのもままならない状態で、
正直、いつ死ぬのかもわからない。もしかしたら、明日、明後日、そんなことさえ浮かんでくる。
だが、まだ、死ねない。
自分の夢が叶えられるまでは、死ねない。
友達になるべく人の年齢が、どんどん下がってくる。
何と言うか、留年を繰り返しているような、そんな気分。
あと何回、留年を繰り返したら気が済むんだろう。
てか、何年生なんだろう。大学四年生? 高校三年生? 中学二年生? それとも、小学一年生?
親に莫大な授業料を払わせておいて、自分はのうのうと遊んで、親にも申し訳ないがな。
早く、卒業しなさいよ。オトナになりなさいよ。
長々と書いたけど、これが、今の自分のホンネだ。
もう少し、自分の計画を書くとすれば、
1月中に「龍之介曼陀羅」を片付け、3月1日までに自分のサイトを全面開通させられれば、
と思う。「全面開通しました、で、何載せましょう」ではお話にならないので、
並行して、作品の作業もしなければならない。
きついけど、眠いけど、寝てばかりではいられない。
龍之介と栗原類って似てるか?
全然似ていないと思うのだけれども。
それ以上に納得できないのが、「龍之介と萩原朔太郎は似ている」
全然似ていない!
太宰治なら、暗い作品が多かったり、自己中心的だったり、三十代で自殺したりと、
色んな共通点があるし、見た目も確かに似ているけど、
(というよりも、太宰が龍之介をオマージュしただけなんだけど)
萩原朔ちゃんの何処が似ているのだ。大正文壇の二大イケメンではあるけど、
顔質が根本的に違わないか。
朔ちゃんは目が大きくて、年齢よりも若々しい、
全体的に中性的な雰囲気を持った、いわゆる『美形』。
今で言う、ジャニーズの人気アイドル。
(実際、朔ちゃんに一番似ているとされる有名人が中居くんだし)
龍之介は目よりも、通った鼻筋や分厚い唇が印象的で、
『美形』というよりも、『セクシー』『男前』。
今で言ったら、誰だろうな、ジャニーズでないことは確か。
とにかく、龍之介と朔ちゃんは似てないよ。
龍之介ってセクシーだわね。
いちいち書くと切りがないけど、あの肖像画に増して、ウィキペディアにまで「巨根」などと書かれていたらたまらないよ!
さっき、現代風の龍之介のことをあれやこれやと書いていて、
「龍之介は絶対にボクサー派!」と書きましたが、本当にボクサー派だと思う!
白ブリーフは似合わない、というのもあるけど、モノがはみ出るんじゃないかとの危惧だったり、
白ブリーフは田舎モノが穿くものだと軽蔑しそうで、
小さい頃からマセガキで~♪だから、あーいうタイプは早いことトランクスかボクサーに変えそうなので。
『ガキの使い』の未公開スペシャル(録画)見て笑いまくった。
まだ、途中までしか見てない。華大の大ちゃんが担任の先生役になっていて、大ちゃんの前で、
森三中の大島さんと、ココリコの田中の奥さんが喧嘩するところまでで切ってる。
早く、続きが見たいわ。それにしても、
海原はるかちゃんの『ヘビーローテーション』に笑いまくったわ。
シメの生歌での「ヘビィ~ロォ~テーショ~ン」が忘れられないわ。
ハリセンボンの方のはるかちゃんだったら、あそこまで笑えないんだけど、
(と言うよりも、相方が変にノリに乗っていそうで引くかも……)
海原のはるかちゃんだったからこそよかったね。
そして、メンバー全員『ヘビーローテンション』になってたのにもw
以前、『はるか17』という漫画があったけど、『はるか65』(海原はるかさんは現在65歳)
なんてネタに出来そうだな。
そう言えば、65歳だけど、売れ出したのはここ十年くらいで、
息子ほど年齢の離れたよゐこの紹介らしい。
ということは、10年前にブレイクしたとすると、55歳まで若手だったのか。
本当に、皮肉ですな。
年齢の若い、オリラジとかハリセンボンとか柳原可奈子とかはもう中堅扱いされているけど、
50代で芸歴も長い、リットン調査団はまだ若手扱いだし。
(しかも、ダウンタウンよりもまだ年上らしい)
悲しきかな、お笑いの世界って、年齢も芸歴も関係なく、実力だけが左右される、
本当に厳しい世界なのかも。