もし芥川龍之介が総理大臣になったら?

2013年06月16日 00:00

芥川龍之介は、田端ではリーダー的存在だった。

龍之介の作品が世間に与えた影響も大きい。

もし、龍之介が総理大臣だったら、どんな政治をするのだろうか。

ふと、そんなことを思った。

勝手ながら、想像してみる。

 

恋愛は自由とします、ホリデイラブを推奨します。

一夫多妻を認めます、一婦多夫は認めません。

ものの価値なんかわかりません。世論はすべて本から知ります。

世間を知ろうとしないのではなく、そのために本を読んでいるのです。

税金はかなり高いです。でも、自分の贅沢のためではありません。教育や文化の充実のためです。

これにより、女性たちからの反論が起こります。

一部の政党の政治家たちからも、ブルジョワ総理と攻撃されます。

「総理は税金を分捕って、自分だけ大きな総理官邸を作った」と嘘八百の出任せが飛び交います。

そして、自分の政治に自信がなくなった、失職するのを恐れた総理大臣は薬物自殺します。

こんな感じでしょうか。

 

……もっと面白いこと書きたいわ。