高校時代のこと

2013年08月01日 18:24

散文・高校時代をUPしました。

本当は他にも書きたいことがもっといっぱいあったのですが、どうしても高校時代のことを書かなければ前に進めないような気がしたので、これを書きました。

後日ゆっくりと書きますが、自分にとって、高校時代のすべてが重荷でした。

入学式の次の日から、クラスメイト全員にいじめられ、担任にも「あなたのような協調性の無い人はうちの学校にいらない」と言われまして、

それでも三年間通い続けたのに、いざ社会に出たら、あの学校に通っていたことを全部批判されたのですね。

頭のいい学校ではない、商業科や工業科を出て資格を持っている訳ではない、高校時代にアルバイトをしていない、などなど。

言いたい奴には言わせとけ、と思わないでもないのですが、

あんな苦しい思いして、誰ひとり味方がいなくて、何ひとつ学ぶことも無くて、

それでも泣く泣く通った三年間が馬鹿みたいに思えてきたんですね。

早いうちにやめて、高卒認定を取っておいた方がよかった方がまだマシだったかも知れない。

未だにそう思っています。

だけれども、忘れられない。

制服を売り払っても、アルバムを焼き捨てても、重たい荷物が軽くなることは無く、むしろさらに重くなる。

もう卒業して十年半が経つのだし、そろそろこの心の中の重荷を放たなければならない、そう思い、書きました。

それと、ここ最近の仕事(アルバイト・パート含む)を、一週間もしないうちにやめていることが多いので、そんな自分に言い聞かせると言う意味でもあります。