夢の中で泳ぐ

2013年01月22日 00:00

そのまま寝てた。

夢の中で泳いでしまった。

気が付いたら、昼の2時になっていた。

 

連日、とある女性政治家の後援事務所が、しつこく電話をかけてくる。

その担当が今日は男だった。

毎日毎日しつこく電話をかけてくるので、昨日ついに、

「何度かけたらわかるんですか! あなたに投票しますって言ってるじゃないですか!」

と、怒ってしまった。

もう、こっちはその政治家と絡みたくない。

それなのに、向こうは何だかんだ言って、延ばそう延ばそうとする。

その、とどめに言ったのが、

「小学校二年生の女の子がいるので、子育てのことをより反映できるかと思います」

だと。

はあ。そんなの、どこでもおるわ!

全国の、小学二年生の子どもがいるパパやママはみんな政治家になれるわ!

あまりにも呆れて、ものが言えなくなり、こちらからガチャンと切ってやった。

ホント、政治家ってこういうのが多いから困るね。

 

プロフの嫌いなものはすぐに浮かんだけれど、好きなものはあんまり浮かばなかった。

好きなものはあんまり浮かばなかった。

好きな本・漫画のところに「芥川龍之介なら大体好き」と書いたが、

『秋』、『雛』、『舞踏会』といった女性を主人公にしている作品は、何処となく龍之介らしくなくて、

現実よりも、龍之介の理想の女の子像を出しているような感じがするので。

昔から好きだった芥川作品は、『鼻』、『芋粥』、『羅生門』、『杜子春』、『魔術』、『白』、『トロッコ』、『蜜柑』、『アグニの神』、『MENSURA ZOILI』、『河童』など。

基本的に、王朝ものと童話が好き。

最初は嫌いだったけど、龍之介の背景を知ってから好きになったのが『歯車』。

最近好きになったのは『南京の基督』。あと、保吉ものもコメディタッチのものが多くて面白い。

キリシタンものは嫌いではないが、文語や独特の言葉遣いが混ざっているものが多いので、読みづらい。

『将軍』はあまりにも伏字が多過ぎて、読めずに投げた。

(龍之介ではなく、検閲に罪がある)

『邪宗門』の続きが気になる。いつか自分で書こうかな。

結局、ボーっとして、何も書いてないじゃんか!

目が醒めても、夢の中で泳いでいる自分は変わらないのである。